2014年5月11日日曜日

モコ君と四国八十八カ所お遍路 1日目 その2

5月3日(お遍路1日目)

霊山寺でたっぷり時間を使いましたので、時間がもう8時を回っていました。
お遍路は時間との闘いです。
次の2番札所極楽寺に急がねば!


極楽寺(ごくらくじ)に到着しました。
霊山寺から目と鼻の先で、車で約2分でした。
朱色の仁王門が立派です。
 
 

個人的にはこのお寺の一番の印象は見事な庭園です。
これを見るだけで来た甲斐があります。
 
 


 

本堂と大師堂です。
石段が結構大変でした。
モコ君登ることはできますが、降りることはできません。
 
 
 
極楽寺ではうまく時間を使い、約30分で参拝を終えることが出来ました。
しかし、駐車場を出ようとしたところ、大型バスが入って来ました。
30人以上の団体さんです。
これは困った、納経所が混んでどうにもならなくなるな~急がねば。
 



3番札所 金泉寺(こんせんじ)に到着しました。
金泉寺も極楽寺から大変近く、車で3分くらいです。
金泉寺も朱色の仁王門です。
 
 


金泉寺の本堂と大師堂です。
団体さんに追い付かれないよう手早くお勤めをしなければ・・・
 

金泉寺の見どころは黄金の井戸です。
井戸が金色という訳ではありません。
井戸の水面を覗いて、自分の姿が映ると長生き出来るが、
映らないと3年以内に死んでしまうというなんとも恐ろしい、
伝説があります。
怖かったですが、覗くと自分の姿が映りました。
なんとか長生き出来そうです。
そこへ団体さんが続々と入って来ました。
やばい、このままでは追い付かれる・・・
 
 
 
4番札所 大日寺(だいにちじ)に到着です。
ここも前の札所から近く、車で分くらいです。
途中、次の札所の地蔵寺の前を通ったので、次も近くです。
このお寺はこれまでの景色から一転して、一気に田舎になりました。
とても、静かで鳥のさえずりが気持ち良く聞こえます。
大日寺の山門は朱色の鐘楼門です。
鐘が門の上にあります。
ちなみに山門に仁王さんが居れば仁王門と呼ばれます
 
 
 

大日寺の本堂と大師堂です。
もうすでに団体さんが入って来ています。
どんどん追い付かれています。
急がねば・・・
 
 
 
 

5番札所の地蔵寺です。
山門は普通の色の仁王門です。

 
地蔵寺の本堂と大師堂です。
モコ君はお勤めの間、おとなしくお座りしています。
 
 
 
 
大きな銀杏の木がありました。
お昼になり、暑くなったのかモコ君休憩中です。




6番札所の安楽寺に到着しました。
今までとは違った鉄筋コンクリート製の鐘楼門です。
 
 


 

本堂と大師堂です。
ここの見どころは写真はないですが厄除け逆さ松というのがあります。
詳しくは動画を参照ください。
 



7番札所の十楽寺です。
名前の由来は8つの苦しみから逃れ、10の楽しみを願うということです。
ここの山門も鉄筋コンクリート製の鐘楼門で、中国風で変わっていますね。
でも、記憶に残りますね。
 
 


 十楽寺の本堂と大師堂です。
写真でもわかるとおもいますが、とうとう団体さんに追い付かれました。
早くしないと納経所でかなり待つことになりそうです





8番札所の熊谷寺です。
ここの見どころはこの多宝塔と88カ所で最大級の仁王門ですが、
仁王門は駐車場の手前にあることに気づかず見落としてしまいました。
 

中門と呼ばれる山門ですが、これでも十分立派な規模です。
 
 


本堂と鐘楼です。
ここで気づいたのですが、団体さんが来ません。
お昼時なのでご飯を食べているのでしょうか?
とにかく先を急ぎます。
 
 
 
その3につづく
 
 
 
 
 

 

 

 





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